護衛艦せとゆき 体験航海レポート DD131“Setoyuki” | |
2005年7月30日、海自・阪神基地で開催されたちびっ子ヤング大会。その中の護衛艦せとゆき体験航海に オーサカキングもわくわく宝島にも行かず!?参加(^^;)。酷暑の中でしたが、楽しい1時間30分の航海で した・・・・・。 |
130m・3050t。護衛艦では小型なんですけど、大きく見えますね。 南岸壁でこの向きでの接岸は、基地内での良いアングル撮影できんとです。 |
ちびっ子ヤング大会
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乗船開始です 子供はウキウキしてタラップを大きく揺らして乗りこみます。 |
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対艦ミサイル(SMM)発射管 煙突両側・魚雷発射管上部に2基づつ、合計4基・ハプーン4筒装填。最大射程距離100Km。慣性誘導とアクティブホーミングで、レーダーに探知されにくい低空飛行で敵艦に近づきを攻撃する。 以前は各4基でしたが、今は2基。一見ジミっぽいですが、最も遠くまで飛び、一発の破壊力は凄まじい! ハプーンとは捕鯨で使う銛の事。 |
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76mm62口径単装速射砲 艦首1基装備。射程距離16,300m。発射弾数毎分85発。即時発射可能弾数80発。対空・対水上・陸上射撃などが可能な多用途砲。 イタリア・オットーメララ社開発、日本製鋼ライセンス生産。 「弾幕薄い!」と怒るブライト艦長も、この砲なら満足?(´∀`) |
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対潜ロケット魚雷発射機 艦橋前に1基装備、アスロック8筒装填。最大射程距離10,000m、速度マッハ1。 対潜ロケット魚雷は魚雷後部に付いたロケットで空中発射。目標手前で魚雷を切り離し落下傘で降下着水後、潜水艦を追尾し攻撃する。 通常魚雷より短時間で遠距離の目標を攻撃できる利点がある。 |
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20mm多砲身機関砲(CIWS) いわゆるバルカン砲。艦橋後部左右各1、合計2基装備。有効射程約1,800m、即応準備弾数1550発。毎分3,000発、発射弾はAP弾(徹甲弾)など。 迎撃網をくぐり抜けたミサイル等を水際で撃破する。6本の砲身を高速回転・連続発砲し、弾幕を張る。レーダーシステムと連動して索敵から攻撃まで完全自動。標的の移動にあわせ弾道を自動調整しながら、超音速の飛行物体を攻撃できる。 |
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ヘリコプター甲板・ヘリ格納庫 せとゆきには、後部にヘリ甲板と格納庫がある(現在対潜ヘリの搭はされていません)。 この日はヘリ甲板で手旗信号の講習会が開催。 格納庫は休憩所と売店が出てました。ジュースにアイス、自衛隊グッズ・・・商売上手い! 毛布が貸出され、炎天下なので日陰に敷いて座る人が続出。詳細を知らぬ他船が見ると、災害救助帰りか難民船です・・・・(´∀`) しかし「六甲おろし」をガンガン流すとは思わんかったよ。 |
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せとゆき着岸前 2隻のタグボートが艦首・艦尾で接岸の応援で接近。単独で接岸は可能でしょうが、一般人が大勢乗ってるし、武器もたくさん積んでますので、安全の為でしょうか? そんな喧噪も全く意に介さず、いちゃつき続けるカップルがいました。おまいら何しにきたんや! |
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ミニ列車と護衛艦 岡の上では“ちびヤン”が進行中。ヘリポートの縁に線路を敷いてミニ列車が一周してました。 なんでも脱線したとか、しないとか・・・・(某筋情報) テントの下では海自カレー・碇焼きそば・かき氷・ポップコーン・自衛隊グッズなどなど売られてました。 ついでに自衛隊協力映画の宣伝も〜。亡国の○ージスとか・・・・!?(´∀`) |
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