旭 日 丸(ASAHI MARU)(水戸藩から幕府へ献上)

Data:木造3檣シップ/推進:帆走/トン数500t/長さ:23間1尺/幅:5間1尺/深さ4間/1856年(安政三年)江戸・石川島で竣工

水戸藩:徳川斉昭自ら監督して建造された艦。

徳川斉昭は攘夷主義で有名だったが、一方で世界情勢には敏感で、国防のために大船建造に着手した。

旭日丸は昇平丸などを参考に江戸・石川島で建造は始まった。

進水の時座礁して手間取り“厄介丸”という俗称が広まったが、船体は頑丈につくられていたという。
旭日丸


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